こんにちは!
みなさんの中で日々の利用者対応の他に日誌やモニタリングなど書類仕事がたくさんあるという支援員さんも多くいらっしゃると思います。今回はそういった方々の時短業務に貢献したいと思い記事を書かせていただきます。
私自身がこれまでに就労継続支援B形で4年ほど働いていましたので、モニタリング時期の業務の煩雑さは理解しているつもりです。
みなさんのお仕事が少しでも早く終わりましたら幸いです!
スマホでできる音声入力
スマホで音声入力できるのは知っているけど、なかなか使っていないという方も多いのではないでしょうか。
スマホの音声入力方法ですが、こういった流れで進んでいきます。

- スマホにGoogleドキュメントかShimejiをインストールする。
- 音声入力ボタンを押して音声入力をしていく。
- 入力したデータをクラウドから取り出す。
必要な環境
音声入力をするにあたってそろえるべきものは
- スマホ
- Chromeブラウザをインストールしたパソコン
この二つです。
Chromeブラウザをインストールしたパソコンで音声入力を行ったGoogleドキュメントのデータにアクセスします。
アクセスさえ行えばデータをパソコンでも編集が可能です。
音声入力は場所に注意
音声入力は風が強い日や騒がしい外などで行うには不向きです。どうしても外でやらなければならない場合には一時的にでも屋内に避難するかイヤホンをつけて思うといいでしょう。しかしair Pods Proのようなbluetoothイヤホンではなく、有線のイヤホンで行うと精度があがるように私には感じられました。
音声入力方法
音声入力では「。(まる)」「、(てん)」「改行(かいぎょう)」を覚えておけば、ほとんどは事足ります。
まずは練習してみましょう!
データの貼り付け方法
入力したデータをパソコンでコピペして貼り付けてください。何らかの不具合により通常のコピペができないかたはCtrl+Shift+Vで貼り付けられるようになります。
私の活用方法

私はモニタリング時期などには面談を一度に10人近く行うこともありましたので、面談のデータをすぐに残さなければ聞いた話が誰のものかわからなくなってしまうのではないかと焦ってしまった時期がありました。
しかし、音声入力を覚えてからはアセスメントやモニタリングなどであらかじめ章立てた項目のメモを見返して音声入力すると記録業務もすぐに終わるようになりました。
記録業務も腰を下ろしてキーボードを叩くのではなく、移動中にスマホの音声入力を使えばほんの数分で30分の面談内容を記録することができます。
まとめ
音声入力は使いこなせば大変な時短効果が発揮できるツールだと思います。
難しい操作もいらず、スマホ一台でできますので気になった方はぜひお試しくださいね!